「匝瑳メガソーラーシェアリング第一発電所」のプロジェクトを支える企業にフォーカス、それぞれのキーパーソンへのインタビューで構成する特集。
話を伺ったのは、匝瑳メガソーラープロジェクトで、ソーラーパネルを提供したWWB株式会社の龍潤生社長、現在ではソーラーシェアリングの第一人者として講演などにも引っ張りだこの千葉エコ・エネルギー株式会社馬上丈司氏、そして日本各地のソーラーシェアリング推進に際してファイナンス面でのサポートを続ける城南信用金庫の吉原毅顧問。
今や日本のソーラーシェアリングを語る上でも外せないキーパーソン達が語るソーラーシェアリングへの想いとは?(全3回)
匝瑳メガソーラーシェアリング 農地創出プロジェクトの全貌
匝瑳プロジェクトを支えた企業たち
匝瑳メガソーラーシェアリング発電所の成功を語るにかかせないのは、 事業者の想いに共感し、名乗りをあげたパートナー企業たちの協力だ。 一大プロジェクトを完遂させた各企業は、その経験をもとにいま、さらなる取り組みを始めている。
[WWB株式会社]代表取締役社長 龍潤生さん
農作物に嬉しい 理想の太陽光パネルを求めて
ソーラーシェアリングには、どんな太陽光パネルが使われるべきなのか? ……そこには、通常の太陽光発電所とは異なる様々な課題があるという。匝瑳プロジェクトのために専用パネルを開発したWWBの龍潤生社長に聞いた。
[千葉エコ・エネルギー株式会社]代表取締役社長 馬上丈司さん
地域づくりと密着した 導入支援を、全国で。
ソーラーシェアリングのあらゆる相談に対応する千葉エコ・エネルギー。再生可能エネルギーの専門家で博士号を持つ代表取締役の馬上さんが語る、自社の役割について。
<特集>匝瑳メガソーラーシェアリング 農地創出プロジェクトの全貌/匝瑳プロジェクトを支えた企業たち(2)千葉エコ・エネルギー
[城南信用金庫]顧問 吉原毅さん
融資の活用のしやすさが、 ソーラーシェアリング普及のキーワード。
ソーラーシェアリングは日本のエネルギーと農業の未来の切り札だ──こう力説する城南信用金庫の吉原毅顧問に、ファイナンスのポイントついて話を聞く。
(「アースジャーナルvo.5」より転載 ※一部再編集)