推進連盟主催の「オープンミーティング」第2回の開催が決定!
昨年12月に開催、盛況のうちに終了したソーラーシェアリング推進連盟(以下「連盟」)主催のオープンミーティング第2回の開催が決定した。
この催しは、連盟が考えるソーラーシェアリングと連盟の役割について、参加者全員が意見を出し合い、交流するのが目的。初開催となった前回には円卓を活用したワークショップ形式が取り入れられ、時に非常に熱を帯び、様々な想いと情報が飛び交う貴重な場となった(今回も円卓ワークショップは踏襲される予定)。
定員は限られているものの、日頃企業や地域でソーラーシェアリング推進のために尽力している志ある会員諸氏による、密度の高い交流が期待される。※参加には連盟への会員登録(無料)が必要
以下は、連盟サイトからの引用。
昨年12月に開催、活発な意見交換と交流が行われ、参加者に大好評だった連盟主催の会員向けイベント「オープンミーティング」の第2回開催が決定しました!
今回は、前回募集開始から早々に満員となり、参加を希望しながらそれが叶わなかった会員の皆様のご意見もしっかりとお聞きしたいという想いに加え、第1回開催時にあげられた様々な意見と合わせて、連盟の今後の活動に向けたより具体的なビジョン構築に役立てたいという意図もあります。
したがってテーマは前回同様、私たちが考えるソーラーシェアリングと推進連盟の役割について。
昨年4月の法人設立、同5月末の盛大な設立記念シンポジウムの後、私たちは代表理事の馬上を中心としてソーラーシェアリングの普及推進に関わる関係機関とのやり取りを進め、JPEA/NEDOが主催する技術会合への参加や、農林水産省及び環境省担当部局との個別会合の実施、9月に開催した技術交流会で多くの方々と意見交換を重ねるなどしてきました。また理事・幹事メンバーでの毎月の会合、集中ミーティングなどでも、私たちの進むソーラーシェアリングの姿について話し合ってもきました。
その中で見えてきた課題等を踏まえ、ソーラーシェアリング普及の未来に向けて多くの皆さまとしっかり意見を交わす貴重な機会だと考えております。
ソーラーシェアリングの普及推進に向けてお志のある皆さまと、実りある場となりますよう準備を進めております。
※当日の様子については、また改めてご報告いたします。
※写真は、昨年12月に開催された第1回オープンミーティングの様子。
ソーラーシェアリング推進連盟「第2回オープンミーティング」概要
■日時:平成31年2月20日(水) 15:00〜19:30(予定)
■場所:株式会社みくに出版セミナールーム
(〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2丁目3-14 日能研恵比寿ビル7F)
■テーマ: 「我々(ソーラーシェアリング推進連盟)が考えるソーラーシェアリングとは」 「我々(ソーラーシェアリング推進連盟)が果たすべき役割とは」
■ゲスト:
淺野真宏 氏(農林水産省 食料産業局 バイオマス循環資源課 再生可能エネルギー室 再生可能エネルギー地域普及班)
松岡顕 氏(ソーラーカルチャー代表)
島昭宏 氏(えねべん -地域のエネルギー転換に参画する弁護士の会-)
■参加理事:
馬上丈司(千葉エコ・エネルギー)
高澤 真(ソーラーシェアリング上総鶴舞)
椿 茂雄(匝瑳ソーラーシェアリング合同会社)
鈴木幸一(アースガーデン)
■プログラム:
14:30〜 受付開始
15:00〜17:50 セッション (※途中休憩あり)
18:00〜19:30 懇親会
■参加人員:30名
■参加費:3,000円(当日受付にて)
■申し込み:下記「参加応募フォーム」に必要事項を記載の上、
※メールの件名に必ず「第2回オープンMTG 参加申し込み」と記載ください。
■参加応募メール宛先:info#solar-sharing.
※上記アドレスの”#”を”@”に変更してください
■締め切り:2月14日(木)
※会員限定のイベントとなっております。登録(無料)はこちらから
馬上丈司代表理事より
前回レポートでも触れたが、認知度が上がってきたとはいえ、まだまだ広がりについては未知数の部分も否めないソーラーシェアリング。正しい情報とさらなる広がりを目指して、志を同じくする人々と交流する絶好の機会だけに、都合のつく有志は是非参加されたい。
<前回のレポート記事>